
著者:
西日本初、関東唯一ほうれい線・シワ治療専門クリニック
大阪Houreisen美容皮膚科/東京Houreisenスキンクリニック
医療法人新月会代表 笹川新也 ドクター紹介はこちら
みなさん「たるみ毛穴」はご存じですか?
季節の変わり目と花粉が重なって、最近肌の調子が悪いなと思っていましたが、花粉症が次第に落ち着いてきても
肌の調子は上がらない・・お肌はなんだかごわついているし、鼻ではなくて頬の毛穴が縦長に見え、お化粧乗りも悪い。
そんな悩みがある方は「たるみ毛穴」が出来てきているサインかもしれません。
「たるみ毛穴」はほうれい線を深くする前兆でもあります。
今回ほうれい線に特化した当院より、ほうれい線の前兆である「たるみ毛穴」について詳しくお話していこうと思います。
たるみ毛穴とは?
「たるみ毛穴」とは、肌のハリ弾力が低下することによって、毛穴が縦に広がって見える状態のことをいい、
角栓や皮脂が詰まっている通常の毛穴に対して以下の特徴があります。
【特徴】
①毛穴が丸ではなく楕円形やしずく型に見える。
②場所は主に頬や鼻横に目立つ。
③メイクで隠しにくい
上の項目に当てはまったらたるみ毛穴の可能背が高い状態といえます。
角栓や汚れが詰まって出来ているわけではなく加齢によるハリや弾力の減少が作り出している毛穴の開きなので、丁寧なケアと対策が大切になってきます。
たるみ毛穴ができる原因
それでは「たるみ毛穴」はどのようにして出来るのでしょうか?
①加齢によるコラーゲンやエラスチンの減少
真皮のあるコラーゲンやエラスチンは、ハリや弾力を支えるお肌の土台です。
年齢と共に減少&質が悪くなって毛穴の周囲の組織が緩みやすくなってしまします。
②紫外線ダメージ
紫外線は肌の奥まで届き、コラーゲンを破壊する力があります。
たとえ室内にいても窓ガラス越しにダメージを受けるくらい強力なパワーでお肌を内部から攻撃してきます。
③乾燥や保湿不足
角質層の水分が低下すると、肌のハリ感がなくなり、毛穴周囲の皮膚がしぼんで毛穴が目立ちやすくなります。
④表情の癖や生活習慣
表情筋を使うことが少なかったり、スマホを見るときの下向き姿勢、睡眠不足、偏った食事などが筋肉や代謝の低下につながり、
顔全体がたるみやすくなってしまいます。
つまり!
「たるみ毛穴」が目立ち始めるということは、肌の真皮層のコラーゲンやエラスチンで老化が進行しているサインです。
それは「ほうれい線が刻まれやすい状態になっている」ということでもあります。
たるみ毛穴とほうれい線を改善するには?
自宅でのスキンケアもとっても大切ですが、真皮層のコラーゲン量を根本的に増やすことは難しいことです。
そこで美容皮膚科での治療が、肌の土台からの若返りに効果を発揮します。
当院でできるたるみ毛穴ケアは、
ポテンツァによる毛穴ケア
ポテンツァは【針刺激】【熱刺激】【薬剤】のトリプル効果でお肌傷つけ、傷が治癒する過程を使って毛穴を治療していく高周波の治療機器になります。
薬剤は【マックーム】や【ジュべルック】を使用して頂くとより毛穴に効果を発揮します。
詳しくは以下のブログにまとめておりますのでご参照下さい。
1回の治療でダーマペン3回分の効果!?ポテンツァについて
レーザー・ピーリングによる毛穴ケアの併用
レーザーは、皮膚の奥に熱を与えることで、コラーゲンやエラスチンの生成を促します。これにより、肌のハリがアップし、たるみ毛穴が引き締まります。
ピーリングを合わせると、余分な角質を取ることによりレーザーが皮脂分泌の抑制効果が高め、熱エネルギーがムラなく真皮層に届くため、毛穴への効果がUPします。
レーザーについては下記のページに詳しくまとめました。
レーザートーニングとは?美白・毛穴・シミ肝斑改善も叶う美肌治療!
【即効性○】毛穴改善肌のトーンアップ治療!マッサージピールとは?
ほうれい線にグロースファクター治療
さて、それでは出来てしまったほうれい線には、、、という事になりますが、それは当院一番の症例件数を誇る
グロースファクター(成長因子)をお勧めします。
グロースファクターはコラーゲンやエラスチンの生成を促す治療で、お肌の土台を組みなおしてくれて、ほうれい線を自然にふっくら持ち上げてくれます。
その他ヒアルロン酸や糸リフトなど、ほうれい線に特化したクリニックだからこそのメニューを取り揃えております。
1回10分の注射で長期間効果が持続!グロースファクター治療とは?
まとめ
たるみ毛穴は、単なるつまり毛穴ではなく、肌内部の老化を知らせるサインでもあります。
放っておくと、お肌の深部の老化が進み、ほうれい線が深くなり、老け顔の印象を強めてしまうかもしれません。
おや?と思った時が【肌育】のはじめ時です。
まずはご相談から、その方にあった治療方法をご提案させていただきます。