
著者:
西日本初、関東唯一ほうれい線・シワ治療専門クリニック
大阪Houreisen美容皮膚科/東京Houreisenスキンクリニック
医療法人新月会代表 笹川新也 ドクター紹介はこちら
さて、今回は前回触れたシワやほうれい線が出来る原因の中から、ストレスがほうれい線にもたらす影響について考えていきましょう。
ストレスが人体に及ぼす影響は多岐にわたり、日常生活を困難にしてしまうものも少なくありません。
仕事や家事で多忙な毎日を過ごしている。
仕事や学校、近所での対人関係に悩んでいる。
重要なプロジェクトのリーダーを任されている。
子育てに追われ、気が付けば一日が終わっている。
そのような毎日を繰り返す中で、ふと立ち止まり鏡を見たとき、
「あれ、こんなに年を取った顔をしていたかな」「すごく疲れて見える」「こんなにほうれい線やシワはなかったはず」と、はっとするのです。
ほうれい線を作るのは、決して加齢だけではありません。
実は、日々の生活の中にある「ストレス」が大きく作用します。
それらは毎日少しずつ私たちの老化を進め、気付いた頃には日常のケアでは取り戻せない段階まで陥ってしまうのです。
ストレスが肌に与える影響とその対策について理解して、ストレスとうまく付き合っていきましょう。
ストレスがほうれい線につながる理由
1.ホルモンの影響
ストレスを感じると、身体の中で「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。
コルチゾールは、身体がストレスを感じたときに分泌され、私たちの心身のバランスを保つ重要な役割を担っています。
要するに外部からかの刺激に反応できるよう「戦闘態勢」をとるのです。
短期的なストレスは爆発的な力を出してくれるのですが、慢性的に分泌され続けると逆効果に働いてしまいます。
①コラーゲンの減少・生成抑制
ストレスに反応しなければならないために体はタンパク質を分解してエネルギー源にします。
分解が促される部分は特に筋肉や皮膚からのタンパク質(コラーゲン)で供給してしまいます。
更にコラーゲン事態の生成を抑える働きがあるため、長期的なストレスは肌の弾力やハリの低下につながり、シワやたるみができやすくなってしまうのです。
②炎症の抑制による影響
コルチゾールは炎症を抑える働きもあります。
ストレスを感じた時は「今生き延びるために必要な動作」を優先します。
炎症反応は時間がかかり、エネルギーを消費するため一時的に抑えられます。
「今生き延びるために必要な動作」が優先されることにより、細胞の修復は時間がかかるものなので後回しになります。
その結果傷ついた肌が回復しにくくなり、老化のスピードが早まります。
③表情筋が緊張しやすくなる
ストレスを感じると、体は自然に防御しようと働き、筋肉が緊張します。
特に顔の筋肉は感情を表すので、ストレス環境が続くと頬の筋肉がこわばり、ほうれい線を作る原因となってしまいます。
またそのストレス状態が続くと、筋肉が固まり無表情の時間が増え、顔の表情を動かさないと、表情筋が衰えさらにほうれい線を深く作ってしまいます。
④血行不良による影響
ストレスと血行不良の関係を説明しようとすると、また「戦闘態勢」の話がかかわってきます。
ストレスを感じると、自律神経のバランスが崩れますが、これは「戦闘態勢」に入っているために、いつでも動ける交感神経優位に働いているためです。
身体を瞬発的に動かすために筋肉に血流が集中し、顔の毛細血管は血行不良の状態になります。
血液は肌に必要な酸素や栄養を運んでいるので、新陳代謝やコラーゲンの生成が低下しくすみやシワ、ほうれい線の原因につながります。
⑤睡眠不足による影響
睡眠については、当然眠ている場合ではないと身体が反応しているため、寝られない、または眠りが浅くなってしまいます。
ストレスにより睡眠を誘うホルモンでもあるメラトニンが減少し、睡眠不足になり成長ホルモンの分泌量が減少します。
成長ホルモンが減ると、皮膚のターンオーバーが遅くなり、古い角質が肌に残り、お肌のシミ・くすみ・毛穴が目立ち、そして皮膚の弾力が失われることで、シワやほうれい線につながります。
また活性酸素が増え、コラーゲン・エラスチンが分解されやすくなり、これもまたシワやたるみにつながります。
⑥ストレスによる体の糖化
ストレスで分泌されるコルチゾールは血糖値を上昇させる作用もあります。
血糖値が高い状態が続くと、体内では「糖化」と呼ばれる現象が進み、余剰の糖がタンパク質と結合し、AGEs(終末糖化産物)を作ります。
AGEsは、肌の弾力性を低下させ、シワやたるみにつながります。
ストレスを減らしほうれい線を防ぐ方法
ほうれい線を防ぐためには、そもそもの基本的な生活習慣を整えていかなければなりません。
バランスの取れた食事、適度な運動、そしてしっかりとした睡眠。
それらが出来てから追加で肌のケアに移ることが出来ます。
仕事柄夜勤が多い、生活習慣と言われても、、という方は出来る範囲で生活のリズムを整えていきましょう。
「起きる・食べる・寝る」のリズムを一定にしていくことが綺麗な肌を作っていく第一歩となります。
気を張りすぎず、心の余白を作ることが習慣を整えるうえで大事な要素になってくるでしょう。
さて生活が整えば、次は肌によいストレス軽減方法を考えていきましょう。
①心のを整える練習をする
考え方ひとつでストレスを感じにくくさせることが出来ます。
ただ心や考え方はすぐに変えられるものではありません。そのため毎日こつこつ練習することが重要です。
完璧を求めすぎない、○○をしなければならないと考えるのを少なくする。
自分が何が好きで、何が嫌いなのか日記を書いたり、信頼できる人に話したりしてもやもやをため込まないようにしていきましょう。
②趣味をもつ
何かに夢中になると、ストレスと感じている悩みが一瞬でも忘れられます。
また、趣味を通じて新たな人間関係を築くことで、社会的な繋がりを持つこともできます。
その趣味が体を動かすものであったらより肌ケアによいでしょう。
ただ屋外で活動する場合は、日焼けにはしっかり注意してください。
③瞑想をする
瞑想はシンプルなのに、心や体に良い効果があります。
瞑想を行うと、副交感神経が優位に働いてくれます。これによってコルチゾールの量が減少し「戦闘態勢」から抜け出すことができます。
またマインドフルネス効果により、過去の後悔や未来の不安から心を落ち着かせ、今この時に集中する事が出来るようになり、ストレスが自然と減少していきます。
④深呼吸をする
深呼吸をすることによって、副交感神経が優位になり、リラックスした状態が作れます。
また深呼吸をすることで、酸素が十分に行き渡ることによって頭がすっきりし、ストレスが緩やかになります。
腹式呼吸や4-7-8呼吸法があるため自分が実践しやすいものを行っていくのが良いでしょう。
⑤栄養素を考えて食事をとる
毎日3食とる生活の基盤が整えば、次は必要な栄養素を考えて食事をとることを心掛けていきましょう。
肌によいという栄養素でまず思い浮かぶのがビタミンCでしょう。
ビタミンC抗酸化力に優れ、活性酸素によるシミやシワを防ぎます。特に柑橘系などに多く含まれています。
またビタミンEも抗酸化能力が高く、ビタミンCと協力してコラーゲンの生成を促し、ほうれい線、シミ、シワの予防につながります。
食材としては大豆などの豆類に多く含まれます。
そして欠かせないのが良質なタンパク質を摂取することです。
タンパク質はコラーゲンの原料となり、タンパク質を摂取することで肌のハリを保ち、ほうれい線の予防・改善に繋がります。
特に魚介類、肉類、卵、大豆製品などに含まれます。
そして、当院ではみんなが心掛けて納豆を食べるようにしています。
実はほうれい線が深くなる理由の一つに頭蓋骨が痩せることが挙げられ、骨が痩せるのに予防となる効果があります。
これらの食品を積極的に摂取することで、肌の健康も整えることが出来るようになります。
美容医療によるほうれい線対策
さて、生活習慣が整った。あとは何をすればいいのだろう?
日々の生活で老化は食い止めることはできるが、着実にできてしまったほうれい線にはなかなか難しいものがあります。
その場合は美容医療の助けを借りることも重要になります。
当院は院名にHoureisenとあるように、ほうれい線治療に特化したクリニックです。
美容外科ではなく、美容皮膚科なので、なるべく低侵襲で、最大限の効果を引き出すように日々こだわって診療をしております。
例えば当院では以下の治療が人気です。
①グロースファクター
②ヒアルロン酸
③糸リフト
特に当院ではグロースファクターの症例数が豊富です。
またほうれい線治療といえば定番のヒアルロン酸注射の症例数も多くあります。
2つの違いとしては、持続力優先だとグロースファクター、即効性優先だとヒアルロン酸といった具合です。
お客様のお悩みに合わせて、一番適した治療をご提供させて頂きます。
まずはご相談のみで構いません。
毎日ほうれい線のお悩みを持つお客様を見て、治療を続けている経験豊富な医師とナースが十分時間をかけてカウンセリングさせていただきます。
当院は押し売りや無理なアップセルはありません。
すべての疑問が解消され、ご納得して頂いた後に施術させて頂きますのでご安心ください
まとめ
日々のストレスは、ほうれい線にとても影響し、老化を加速させてしまうことがわかります。
程よくストレスを発散して老化を食い止めていきましょう。
ほうれい線の相談はほうれい線・シワ治療専門医院の当院へお任せください。