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著者:
西日本初、関東唯一ほうれい線・シワ治療専門クリニック
大阪Houreisen美容皮膚科/東京Houreisenスキンクリニック
医療法人新月会代表 笹川新也 ドクター紹介はこちら
ここでは、ほうれい線改善の方法としての糸リフトの有用性について解説致します。
そもそも、ほうれい線の原因について考察しつつ、糸リフトの効果効能について考えます。
ほうれい線の原因について
「ほうれい線」と言っても、深さや長さに個人差があり、様々なタイプのほうれい線があります。
原因としては大きく、
- 皮膚
- 顔の骨格
- 頬の筋肉の癖
- 頬の脂肪の多さ
が挙げられます。
詳しくは以下のページをご覧下さい。
あなたはどのタイプ?ほうれい線の原因は大きく4つに分けられます
ほうれい線を消すにはどうすれば?原因と7つの改善方法について
当院では20代でほうれい線が既に目立っている方もいれば(中には10代の学生の内から気になっていたという人も)、30代まではそれほどほうれい線が気にならなくても、40代,50代を経てほうれい線が目立つようになってきたと仰る方もご来院されます。
一般的には、老化とともにほうれい線が目立つようになります。
老化といっても主体は頬の「皮膚」、「頭蓋骨」など組織によって異なります。
ほうれい線は様々な要因が重なり、複合的な原因で目立つようになります。
それに対して、大きく分けると、
- 手術
- 注射
- レーザー
- セルフケア
と言ったように、様々な対策があります。
糸リフトとはそのうち「手術」に分類し得るものです。
糸リフトは「たるみ」が原因のほうれい線を薄くするのに有用です。
スレッドリフト(糸リフト)の特徴
糸リフトは、コグという棘付きの溶ける素材の糸(吸収糸)を皮下に挿入し、皮膚に引っかけることで頬のお肉を引き上げ、たるみを改善することでたるみから来るほうれい線を改善させます。
引き上げ効果や、持続時間は糸の種類によって異なりますが、共通することは挿入直後が一番効果があり、徐々に効果が落ちていくということです。
当院では持続期間6-12ヶ月のPDO素材の糸、12-24ヶ月のPCL,PLCL素材の糸の3種類を採用しております。
糸リフトは、メスを使わなくても施術可能なリフトアップ治療で、施術方法を工夫することで腫れ・内出血といったダウンタイムは意外と抑えられます。
ただし施術直後は、肌の陥凹、引きつれに加え、極稀に顔面神経損傷、耳下腺損傷といったリスクがありますので、しっかりと技術力の持った医師に施術をしてもらう必要があります。
施術の際に痛みが生じますが、これは上手く麻酔を行うことで最小限に軽減します。
糸リフトは一般的にほうれい線の原因となる中顔面のリフトアップよりも、マリオネットライン(口角の溝)や、フェイスラインの方が引き上げ効果が得られやすいです。
そのため、しっかりほうれい線・しわを改善して、コンプレックスを解消したいと考える人には、糸リフト単体ではなく、他の治療も併用した方が有用です。
症例写真:ヒアルロン酸注射と糸リフトの併用例
糸リフト(スレッドリフト)とヒアルロン酸によるほうれい線・リフトアップ治療例⑯
もしくは糸リフトに頼らずとも、他の治療単体でほうれい線改善にトライするもアリです。
糸リフト以外のほうれい線治療方法
当院ではほうれい線やしわがコンプレックスで悩まれている人が毎日多数ご来院されます。
どのようなきっかけで当院を受診したのかお伺いすると、
「セルフケアしていたが限界だ」
「高い美容液を使ったが全然効果がなかった」
「ほうれい線クリームも高価なので、経済的に厳しい。1回の施術で持続力がある対策がしたい」
等、ほうれい線クリームを使っていても悩みが払拭されず、当院へ受診される方もいらっしゃいます。
セルフケア以外には以下の方法があります。
- 手術
- 注射
- レーザー
手術には、フェイスリフト、貴族手術など
同じ糸系の治療であれば、ショートスレッド(ショッピングリフト)
レーザーにはHIFU(ハイフ)、RF(サーマクール、ポテンツァ)など
様々な治療があって、様々な美容外科・美容皮膚科があって、一体どこのクリニックで、どの施術を受けたら良いのか困惑するはずです。
このうち、当院では安全性、自然な仕上がりを優先して、注射一本でほうれい線を改善する治療を得意としております。
リスクを最小化しながらも、効果を最大化するために、こだわりぬいて日々診療しております。
当院では、効率的に最短で、ほうれい線が改善するためのお手伝いをさせていただきます。
ご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。
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