著者:
ほうれい線・シワ治療専門クリニック
大阪Houreisen美容皮膚科/東京Houreisenスキンクリニック/名古屋Houreisenスキンクリニック
医療法人新月会代表 笹川新也 ドクター紹介はこちら
こんなお悩みありませんか?
- 暗い場所や電車の窓に映る自分を見ると、ほうれい線が急に深く見える
- 明るい場所ではそこまで気にならないのに、鏡によって老けて見える
- 左右差や鼻横の影が気になる
- ヒアルロン酸とグロースファクター、どちらが自分に合うのか分からない
- できれば自然に、周りに気づかれにくく改善したい
このようなお悩みは珍しくありません。暗い場所で目立つほうれい線は、単純に「シワが急に悪化した」というより、光の当たり方や段差、肌状態の影響で“影”が強調されていることも多いです。
暗い場所でほうれい線が急に深く見える…
それは「シワが急に悪化した」というより、光の当たり方によって“ほうれい線上の影”が強調されているケースが少なくありません。
このページではその原因を整理したうえで、当院で行うことの多い治療を中心に、「影を減らす」考え方を分かりやすく解説します。
※無理に治療を勧めることはありません。
まずはご自身の悩みで当てはまる項目からチェック
- 暗い場所・鏡で特に目立つ:暗い場所・鏡で目立つほうれい線
- 左右差が気になる:ほうれい線の左右差について
- タイプ(形・原因)を知りたい:ほうれい線の種類/原因は大きく4つに分けられます
- 年齢別に対策を知りたい:20代/30代/40代/50代
朝はきれいにメイクをしたはずなのに、帰りの電車の窓や洗面所の鏡など、暗い場所で自分の姿を見た時に「びっくりするくらいほうれい線が深く見える…」という経験はありませんか?
ほうれい線の全体像から知りたい方は、ほうれい線の総合ページもあわせてご覧ください。
ここでは、その原因と対処方法について解説いたします。
目次
影が作るほうれい線
まず、以下の2つの写真をご覧下さい。


いずれの方も、右の方がしわが深く見えませんか?
実は暗めの場所では、しわが深く濃く見えてしまうことがあります。
なぜこのように深く見えてしまうのでしょうか?
ポイント:暗い場所で目立つほうれい線は、「溝そのもの」だけでなく、お肌のトーン(くすみ・影)や段差(頬の厚み・むくみ)が重なって起きることが多いです。
まずは原因を整理し、必要に応じて治療を選ぶと効率的です。
この見え方は、ほうれい線そのものが急に悪化したというより、影や段差が強調されていることも少なくありません。詳しい考え方は、ほうれい線の種類やほうれい線の原因は大きく4つに分けられますも参考になります。
くすみ・シミ・毛穴の開き

シワの部分に元々シミ・くすみがあると、暗いところで光の当たり方によりほうれい線が深く見えることがあります。
コンシーラーなどメイクでカバーすることもできますが、スキンケアに加え、レーザーやピーリング、毛穴治療などの美肌治療が有効です。
関連:皮膚の色ムラや毛穴によって“影”が強調されることもあります。
当院は、シミ・くすみに効果的なレーザートーニングや、毛穴に効果的なポテンツァ、各種ドクターズコスメをご用意しております。
当院のトライビーム(トーニング)治療について
これまで治療が難しいとされていた肝斑や薄いシミ・くすみといった肌悩みに、新しい可能性をもたらすのがレーザートーニングです。
当院で導入している「トライビーム」によるレーザートーニングは、低出力のレーザーで肌に優しくアプローチしながら、肝斑・シミ・くすみ・毛穴の開き・ニキビ跡といった総合的なトラブルに対応します。
レーザートーニングは、低出力のレーザーを顔全体に均一に照射し、メラニンを少しずつ分解・排出していく美白・美肌治療です。
推奨回数:5〜10回
その後は月1回のメンテナンスで美肌をキープ!
当院のポテンツァについて
ポテンツァはお肌に微細な針を刺入し、針先からでるRF(高周波)でお肌の奥に直接熱エネルギーを与えることにより、肌のトーンアップやタイトニング、ニキビ、ニキビ跡、小じわ、毛穴の開き、肝斑等、様々な肌の悩みに働きかけることができる美肌治療です。
さらに、お悩みに合わせた美肌効果の高い薬剤を直接お肌の奥へ導入することができます。
3~5日間は点状出血や、針穴の凸凹感、赤みやかさぶたによるざらつき、乾燥などが続きます。
個人差がありますが、1~3ヶ月間が一番効果を実感しやすい時期です。
定期的に受けられることをお勧め致します。
頬の厚み(脂肪・骨格)
頬の厚みが目立つと、ほうれい線の内側と外側の段差が強調され、ほうれい線に影が差しやすくなります。
暗い条件下ではより影ができやすくなるため、ほうれい線が深く見えます。
頬の厚みが目立つ一つの原因は骨格の影響です。

詳しくはこちら:ほうれい線が目立つ人の特徴と対策について~骨格編~
次に、頬の脂肪が多いことでも頬の厚みが目立ちます。
頬の厚みや鼻横のくぼみがあると、光の当たり方で影が強く出やすくなります。詳しくはほうれい線と頬の脂肪との関係、鼻横のほうれい線のくぼみもご覧ください。

写真のお方は頬の厚みを伴う深い、左右差が目立つほうれい線が見られます。
当院のグロースファクター治療でほうれい線が改善した症例です。
影を減らすために、当院で行うことが多い治療
頬の厚みや段差が関わる「影タイプ」のほうれい線では、ヒアルロン酸・グロースファクターのいずれか、または組み合わせで調整することが多いです。
注射治療の全体像:ほうれい線を注射で治す場合はどれが正解?徹底比較
では、頬の脂肪を脂肪吸引や脂肪溶解注射などで減らしたら良いかというと、そんな簡単な問題でもなかったりします。
実は頬の脂肪吸引や脂肪溶解注射で皮下脂肪を減らすと、たるみが出てしまうことがあります。
また、元々頬の脂肪は年齢とともに自然に減っていき、皮膚のたるみが目立つこともあります。
そのためこちらに関しては、必要以上に手を加えず、適度なダイエットに留めるのがお勧めです。
急激なダイエットは皮膚が余りやすく、たるみの原因となることがあります(特に皮膚の弾力・コラーゲンが低下している場合)。
当院ではカベリン注射(脂肪溶解注射)や、ハイフといった治療もご提案しています。
当院の脂肪溶解注射について
カベリンに含まれるデオキシコール酸と呼ばれる成分が、脂肪細胞に直接作用して脂肪細胞の数量を減少させます。施術を受けることで、ダイエットでは痩せにくい、フェイスラインや二重顎などの特定の部位に対する痩せ効果を期待できます。
カベリン注射は脂肪吸引と異なり、安全かつダウンタイムが少なく、小顔効果があります。
他の脂肪溶解注射と比べると、効果が高いにも関わらず副作用(腫れや痛み)が少ないのが特徴で、人気の高い施術です。
当院のハイフについて
ハイフは超音波でお肌の浅い層(表皮)から深い層(SMAS筋膜)まで均一に熱エネルギーを与えることにより、肌の引き締め効果を実感いただける美肌治療です。
痛みやダウンタイムもなくすぐにメイクも可能なため、気軽に受けていただけます。
個人差がありますが、2〜3ヶ月後が一番効果を実感しやすい時期です。
3〜6カ月おきに受けられると、より効果が感じやすくなります。

当院の脂肪溶解注射とリニアハイフのWアプローチ
同日施術も可能でございます。
脂肪が特に気になる方は、2つの効果を組み合わせて、より効率よくアプローチする方法もございます。
只今お得なコースもございます。
顔のむくみ

頬の脂肪と似ていますが、顔がむくんでいることでも頬のふくらみが目立ち、ほうれい線にできる影が強調されます。
塩分摂取を控えたり、お酒を控えたりなど、むくみの原因を減らすことで改善することがあります。
左右差が気になる方は、ほうれい線の左右差についても参考になります。
当院ではトリクロルメチアジド錠などの内服薬があります。
当院のトリクロルメチアジド錠について
腎臓の尿細管(主に遠位尿細管)での再吸収を抑えることで体内の余分な水分などを尿として排泄し、血圧やむくみ(浮腫)などを改善する薬
効能または効果
・尿量が増加する
服用初期は、お薬の作用によりトイレの回数や尿の量が増えることがあり、脱水症状を起こすリスクがあるため、しっかり水分補給をしましょう。
・利尿作用により、循環血液量を減少させる
元々低血圧な方は、めまい、ふらつきなどが現れることがあります。
浮腫みが気になった時の頓服として1日1回1錠を朝に内服します。服用後に尿の回数が増える特徴があるので、夜よりも朝に内服するのがお勧めです。
当日にデートや人前で話すなど、重要な予定の日に内服されると良いです。
影を減らすための注入治療:ヒアルロン酸とグロースファクター
暗い場所で目立つほうれい線は、「影」をどう減らすかがポイントになります。
当院では状態に応じて、ヒアルロン酸・グロースファクターを単独または組み合わせで検討します。
ヒアルロン酸注射(即効性がほしい方へ)
症例 40代女性
ヒアルロン酸は「今ある溝・段差」を整え、変化が分かりやすい治療です。
頬の厚みや段差によって影が入りやすい方では、ヒアルロン酸で段差をなだらかにすることで、暗い場所で目立つほうれい線が改善することがあります。
- メリット:即効性があり、効果が分かりやすい
- 注意点:持続期間はグロースファクターより短い傾向があります。自然な仕上がりのために、注入層・量・デザインの設計が重要です。
詳しくはこちら:ヒアルロン酸注射でのほうれい線対策のメリットデメリット料金とは
不安がある方はこちら:ヒアルロン酸注射後のふくらみ・しこり…その正体は?原因と正しい対処法
グロースファクター注射(土台から整えたい方へ)
症例 40代女性
症例 50代男性
グロースファクターは即効性よりも、真皮の土台を整え、長期的な改善を狙う治療です。
影の出方には、溝だけでなく「肌のハリ・質感」も関わります。グロースファクターは“その場で溝を埋める”というより、皮膚の土台である真皮の環境を整えて結果としてほうれい線を目立ちにくくしていく考え方です。
- メリット:即効性は高くない一方、持続期間が長い
- 注意点:効果は徐々に出てきます。安全性と仕上がりのために、注入層・濃度・量などの設計が重要です。
ダウンタイムが不安な方:GF注射直後のダウンタイム
リスクについて:グロースファクター注入療法の副作用・リスク
比較:何が違う?ヒアルロン酸注射とほうれい線グロースファクターの比較
“いいところ取り”の考え方:まずGFで土台→必要に応じてヒアルロン酸で形を作る
当院では、まずグロースファクターで土台(真皮)を整え、その上で必要に応じてヒアルロン酸で形(段差)を調整するという組み合わせを検討することがあります。
- グロースファクター:皮膚の土台(真皮)を整え、長期的な改善を狙う
- ヒアルロン酸:即効性があり、影の原因となる段差を整えやすい
どちらが正解かは、ほうれい線のタイプ(形・原因)によって変わります。ほうれい線の種類も参考にしつつ、診察で最適化します。
まとめ

光の当たり方により、ほうれい線の見え方は変わります。
暗い場所で特に目立つ場合は、影が強調されている可能性があり、お肌の状態(くすみ・毛穴)や段差(頬の厚み・むくみ)を含めて原因を整理することが大切です。
また、ほうれい線そのものの原因を知りたい方は、ほうれい線の原因についてもあわせてご覧ください。
自分に合う治療を知りたい方へ
暗い場所で目立つ“影”は、やり方次第で薄くできます。
まずは「どの要素が影を作っているか」を一緒に確認し、治療方針をご提案いたします。
来院して診断することはもちろん、メール相談にて写真や状況(暗い場所・左右差等)をご共有いただくだけでも、ある程度の判断は可能です。
医師の一言:暗い場所で目立つ“影”は、原因の見立てで変わります
暗い場所でほうれい線が強く見えると、「急に老けたのでは」と不安になる方もいらっしゃいます。
しかし実際には、光の角度、お肌のトーン(くすみ・毛穴)、段差(頬の厚み・むくみ)などが重なり、影が濃く出ているケースが少なくありません。
当院では「どこをどう整えると影が減るか」を評価し、無理のない治療計画をご提案します。
不安が強い方へ
- 注射の選び方:グロースファクター・ヒアルロン酸・ボトックス徹底比較
- 回数感:ほうれい線治療は何回で効果が出る?
- 不安への解説:ヒアルロン酸のしこり/GFの副作用・リスク
よくある質問(FAQ)
暗い場所で目立つのは、実際にほうれい線が悪化しているからですか?
多くの場合は「急に悪化した」というより、光の角度や影の出方で強調されて見えています。ただし、くすみ・毛穴・むくみ・段差などが重なると、日中でも目立ちやすくなることがあります。
ヒアルロン酸とグロースファクター、どちらが向いていますか?
即効性や分かりやすい変化を重視する場合はヒアルロン酸が向きます。一方、土台(真皮)から整えて長期的な改善を狙いたい場合はグロースファクターが選択肢になります。状態によっては、まずグロースファクターで土台を整え、必要に応じてヒアルロン酸で形を整える組み合わせも検討します。
周りにバレたくないのですが、ダウンタイムはどのくらいですか?
治療内容により異なります。ダウンタイムの出方は個人差があるため、事前にリスクと過ごし方を含めてご説明します。参考:グロースファクター注射直後のダウンタイム












