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  • ほうれい線

ほうれい線を脂肪注入で消すことはできる?効果と注意点について解説

著者:
西日本初、関東唯一ほうれい線・シワ治療専門クリニック 
大阪Houreisen美容皮膚科/東京Houreisenスキンクリニック
医療法人新月会代表 笹川新也 ドクター紹介はこちら 

ほうれい線治療には様々な方法が存在します。

セルフケア(マッサージ、表情筋トレーニング、美容液・ほうれい線クリームをはじめとするスキンケア)、レーザー治療(HIFU,RFなど)、注射(ボトックス、ヒアルロン酸、グロースファクターなど)、そして手術(脂肪注入、貴族手術、線維芽細胞移植)etc…

列挙したのはごく一部で、他にも様々な施術があります。

どの治療も様々なメリット・デメリットがあり、効果、リスク、費用面全てに違いがあります。

ふと鏡を見たときに映る自分の顔を見たときに、「こんなシワあったけ?」と、その後もコンプレックスを感じる時はほうれい線治療を検討する時期なのかもしれません。

でも、一体どの治療を受けたらいいのかわからない方が多いのではないでしょうか。

ここではその内の一つ、手術によるほうれい線へのアプローチ「脂肪注入」について解説致します。

脂肪注入について

脂肪注入とは、ご自身の脂肪を身体の一部から外科的に採取し、遠心分離機・フィルターを通して、血液や質の悪い脂肪といった不純物を取り除き、精製した脂肪を頬のコケや窪みなど、気になる部位に特殊なカニューレを使って移植注入する方法です。

ほうれい線の原因の一つに「顔が痩せてボリュームが少なくなる」ことが挙げられるため、ほうれい線部位のボリューム不足を脂肪で補うことができ、ふっくらとしてシワが改善します。

脂肪注入と一言で言っても、細かく言うと使用する器械により、精製される脂肪の状態が大きく異なり、また注入方法、注入量・個人差によっても仕上がりには大きな差があります。

逆に、お腹や二の腕などの多すぎる脂肪を除去する方法が「脂肪吸引」です。

ほうれい線部位への脂肪注入は、基本的には大腿部(太もも)からミニ脂肪吸引を行って、その脂肪を活用します。

なぜ太ももかというと安全性の問題から、脂肪採取時のリスクが少ないです。

お腹の脂肪を吸引して減らして、それを顔に移植できれば一石二鳥なのに。。。と考えられる方もいらっしゃいますが、お腹の脂肪吸引は過去に死亡事故も散見されるほど、リスクが高い部位ですので、ほうれい線への脂肪注入のためにお腹から採取しないクリニックが大多数でしょう。

また、脂肪吸引といっても、脂肪注入単体のメニューであれば太ももがすっきりするほどには採取しません。

脂肪注入のメリット

持続時間の長さ

注入した脂肪が定着すれば、その分は半永久的に効果が持続されると言われます。

注入治療で定番のヒアルロン酸注射と比べて、一般的に持続力が長いのがメリットです。

持続力が長いという点では、経済的にも優れている施術でしょう。

アレルギー反応が起こりにくい

人工的に作られたヒアルロン酸製剤と異なり、ご自身の細胞のため、アレルギーの起きるリスクが極めて低いです。

ヒアルロン酸製剤には「架橋剤」という添加物が使われております。

これはヒアルロン酸の分解速度を遅らせて、ヒアルロン酸の持続力をより長く保たせる成分です。

しかしこの架橋剤には生体に注入した際に、稀に異物反応によるアレルギー・炎症が起きることがあります(遅発性結節と呼ばれ、一回起きると治療が長引いてしまいます)。

一方、脂肪注入にはそのような添加物がないため、アレルギー面での安全性が高いです。

脂肪注入のデメリット

効果は老化とともに減る

効果は「永久」ではなく、「半永久的」というのがミソで、長続きするといっても、効果が一生持続するものではありません。

注入後も当然加齢や生活習慣による老化の影響で、徐々に老けていくにつれて、ボリュームは減ります。

ほうれい線部位は定着率が悪い

実は、脂肪注入は注入部位により定着率が異なります。

特に、ほうれい線部位は脂肪の定着率が悪いです。

我々は「表情筋」という筋肉を用いて、笑ったり表情を作るのですが、その際ほうれい線を含む口元の部位は話す際に良く動く部位ですので、脂肪の定着率は悪いと言われています。

脂肪注入の定着率が良い部位

額、目の下、ゴルゴライン、頬、マリオネットライン

脂肪注入の定着率が悪い部位

ほうれい線、こめかみ

複数回の施術が必要になる可能性

上記の通り、ほうれい線部位への脂肪注入の定着率は悪いため、1回の手術では効果が物足りなく、満足いく仕上がりのためには複数回にわたる施術が必要になることも珍しくありません。

脂肪注入は侵襲性の低い治療ではありませんから、その度に手術に伴う身体への負荷が伴います。

脂肪採取に伴うリスク

脂肪注入をするためには、注入するための脂肪を別の部位から採取しないといけないので、脂肪採取時にメスを使って皮膚を切開し、更にカニューレを使用して脂肪採取するとは、採取部位の痛み、ぼこつき(凹凸)、皮膚の拘縮・ひきつれ、色素沈着が生じるリスクがあります。

注入部位のしこり・凹凸・膨らみすぎるリスク

採取する脂肪の中には、良質な脂肪だけでなく、老化した脂肪であったり、死活した脂肪といった質の悪い脂肪が含まれています。

それらを遠心分離機などで濾過することによって、生き生きとした脂肪のみを精製するのですが、精製処理が甘いと、質の低い死活した脂肪や老化した脂肪と注入することになります。

壊死した脂肪細胞は、炎症を起こし被膜を張ってしまい、吸収されなくなってしまいます。

これらが、大きい場合、しこりとなってしまいます。

脂肪の精製技術だけでなく、注入技術も肝心で、一カ所に大量の脂肪を注入してしまうと、脂肪が生きるための酸素や栄養素を行き渡らせる毛細血管が内部まで届かず、内部の脂肪は血流が供給されないことから壊死してしまい、そのまま膨らみすぎたり、しこりになるリスクがあります。

また注入層が浅いとボコボコしてしまったり、皮膚表面の凹凸が目立つ場合があります。

注入された脂肪は元々ご自身の持つ脂肪といえど、元々別の部位から移植してきた脂肪なので、注入部位とうまく「馴染まず、しこりとなる場合もあります。

ただし、施術直後に注入部位が硬く触れて「しこりかな?」と疑う場合でも、注入治療に伴う一時的な副反応で、時間とともに馴染んでいく場合がほとんどです。

しこりのように感じても、2,3ヶ月して柔らかくなれば問題ありません。

しかし、その後も、半年経っても、硬いままであれば、施術を受けられたクリニックに相談されると良いでしょう。

ボリュームを出す系の注入治療では上記リスクは付き物です。

いかにこのようなリスクを減らして、きれいな仕上がりにするかが重要で、そこには技術力が求められます。

脂肪注入は医院および医師選びが非常に重要ですので、信頼のおける先生で受けていただくようにして下さい。

脂肪注入以外のほうれい線治療方法について

冒頭でほうれい線治療には様々な選択肢があるとお伝えしました。

また、ほうれい線治療やってますと言うクリニックもエステも多くあり、セルフケアはどうなんだと、一体何を信じて、どこでどの施術を受けたら良いのか困惑されるはずです。

SNSを見ても、一つの治療を取っても色々な先生方がそれぞれ真逆な意見を言っているのが現状です。

どの医院も得意不得意が異なりますので、それぞれの医院および医師が得意な治療をお勧めするのでしょう。

尚、ほうれい線治療には以下の方法があります。

手術

上記で述べた脂肪注入、フェイスリフト(切開)、貴族手術など

注射

当院看板メニューほうれい線グロースファクターヒアルロン酸スネコスなど

レーザー

HIFU(ハイフ)、RF(サーマクール・ボルニューマ・デンシティポテンツァ)など

スキンケア

美容液、ほうれい線クリームマッサージ表情筋トレーニング

 

は、他院のことをとやかく言うつもりはありませんが、当院のほうれい線治療の強みを述べさせていただくと、それはグロースファクターやヒアルロン酸をはじめとする注入治療です。

安全性、自然な仕上がりを優先して、非侵襲的で痛みも身体への負担も少ない治療を得意としております。

特に、1回の治療で長期間効果が持続するほうれい線グロースファクター治療の症例件数は1,800件を超えており、自信があります。

そして、リスクを最小化しながらも、効果を最大化するために、日々こだわりぬいてほうれい線治療にあたっております。

もしほうれい線で悩んでおられるのであれば、当院はウェルカムですので、いつでもお気軽にお問い合わせください。

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