著者
西日本初ほうれい線治療専門クリニック
大阪Houreisen美容皮膚科
院長
笹川新也 ドクター紹介はこちら
ここでは、当院でほうれい線グロースファクター注射を受ける際の注意事項を箇条書きでご紹介致します。
グロースファクターの施術の概要
当院で行うグロースファクター注入療法とは、注射により皮膚のコラーゲンを増やし、皮膚にハリを出し、ほうれい線を改善する治療法です。
麻酔クリームを塗った後に冷やしながら注射していきます。
グロースファクター治療に要する所要時間
来院における所要時間としては、カウンセリングのみで1時間30分、カウンセリング+当日施術も受けられる場合で2時間30分程度です。
ご来院前・当日の注意点
・妊活中、妊婦、授乳中の方は申し訳ございませんが、施術を受けられません。
・施術直後の飲酒(特に当日)は、出血や腫れの原因になりますのでご注意下さい。
・記録としてカルテとともに保存するため、お写真を施術前後に撮影いたします(他の方に見せたりすることはありません)。
・当日、メイクや日焼け止め、乳液などを塗られたままご来院可能ですが、ノーメイク・何も塗っていない状態に近ければ近いほどスムーズです。
施術後の注意点
・施術直後の飲酒・運動・温泉・サウナなどは、血行が良くなって内出血のリスクが向上するため、少なくとも当日は控えて頂き、内出血がご心配であれば数日~1週間お控え下さい。
特に施術直後の飲酒は、出血や腫れの原因になりますのでご注意下さい。
・食事は制限はありませんが、汗が出るほどの辛いものも血行が良くなるため、当日は避けた方が良いです。
・施術後の腫れはほとんど目立たないことが多く、ほうれい線が薄くなるように腫れるのであまり気にならないと思います。
腫れが長引いたとしても、1週間~数週間でほぼ落ち着きます。
完全に引くまでの期間に個人差があります。腫れは左右対称ではないこともあります。
腫れは必ず最終的にはなくなりますのでご安心下さい。
・術後24時間以内が最も内出血が起こりやすいです。
内出血がもし出てしまった場合は、冷やしたり温めたりせずにそのまま様子を見て下さい。
もし施術後に内出血が出てしまった場合でも、数日~2週間ほどで消えることがほとんどで、最終的には必ず消えますのでご安心下さい(期間には個人差があります)。
・メイク・洗顔・日焼け止め・入浴は1時間後より可能です。
・ほうれい線への注射後3日間はできるだけしゃべりすぎ・笑いすぎ・長時間口を大きく開けすぎ(歯科治療など)をお控え下さい。
これはほうれい部位に繰り返し負荷がかかることで、注入した製剤に含まれている水分が流れて型崩れし、効果が減少する可能性があるためです。
・ほうれい線部位のマッサージ、顔のエステ、ハイフ、ピーリング、イオン導入、シミ用のレーザー、フォトフェイシャル、美顔器などは、施術後1ヶ月避けて下さい。
・ほうれい線への注射(ヒアルロン酸、脂肪注入、PRPなど)、ほうれい線部位の皮膚に針を刺す治療(美容鍼、ダーマペン等)は施術後6カ月避けてください。
・ほうれい線以外への美容施術は間隔を空けなくて大丈夫です(身体の脱毛や額のヒアルロン酸など)。
ほうれい線グロースファクターの料金
ほうれい線グロースファクター(両側) 180,000円(税込) 麻酔代金込