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気になる目の下のクマ・ふくらみを1回30分で治す下眼瞼脱脂術とは

著者
西日本初ほうれい線治療専門クリニック
大阪Houreisen美容皮膚科 
院長
笹川新也 ドクター紹介はこちら

当院では目の下のクマに対して、化粧品(ジャンマリーニ社のルミネートアイジェル)、レーザー、注射(スネコス注射・ヒアルロン酸注射)

などで治療可能ですが、目の下のふくらみが目立つ方には下眼瞼脱脂術がおすすめです。

今回は下眼瞼脱脂(目の下のクマ・ふくらみ取り)について詳しくお話しておきます。

目の下のふくらみが起こる原因

目の下のたるみは、眼窩(がんか)脂肪という目周りの脂肪組織が突出し下がることにより起こるものです。

加齢・眼精疲労などが原因で支えきれなくなった脂肪が押し出され、下まぶたにふくらみが形成されます。

ふくらみに伴って凹凸が目立ってくると目の下に「影」ができ、これが老けた感じや疲れ顔、怖い印象の原因になります。

また目の下の脂肪が生まれつき多い方は、疲労や睡眠不足による血行不良などが原因で目の下がふくらみやすく、若い頃から目立ってしまう人も多く存在します。

一度できてしまった目の下のクマやふくらみは、マッサージや化粧品などのセルフケアでの解消は難しいと言われています。

下眼瞼脱脂術とは

上記に記載した目の下のふくらみを、下瞼の裏側から普通のメスを使わずに、止血も同時にできる特殊な電気メスを用いて中の脂肪を丁寧に取り除いていきます。

特殊な電気メスで同時に止血もしながら施術できるため、内出血も出来る限り抑える事が出来ます。※体質によって多少変わります。

脂肪を取り除く際に、取り除きすぎても後々目の下の凹みの原因となるため、医師が加減し、お客様一人ひとりに合った目元をデザイニングしていきます。

施術に対する注意点

・内出血の恐れがあります。

・施術後1週間はコンタクトレンズが出来ません。

・感染のリスクがあります。

・凹凸ができる可能性。

・シワの改善はされない。

・色素や血管が透けている等の色味によクマは改善されません。

治療を受ける事が出来ない/可能性のある方

・原因が脂肪ではなく、皮膚や筋肉のたるみである場合。

・目元に皮膚疾患がある場合。

・妊娠の可能性または妊娠されている場合。

ダウンタイムについて

・個人差はありますが、数日~約1週間ほど腫れや内出血が続きます。

・感染予防のため、3日間は抗生剤を内服、1週間は抗生剤の目薬を点眼して頂きます。

・アイメイクは施術後3日経ってから可能です。

治療前の注意点

・施術前日は多量飲酒や過労を避け、体調を万全にして施術に臨んで下さい。

・現在、風邪薬や治療目的で服用しているお薬がある場合は事前にお知らせ下さい。

・抗生剤等のお薬にアレルギーがある方は事前にお知らせ下さい。

・妊娠可能な女性で、妊娠中または妊娠の可能性がある場合、授乳中の場合は必ず事前にお知らせ下さい。

治療後の注意点

・施術当日は飲酒、サウナ、入浴、激しい運動、メイクは避けて下さい。※なお、アイメイクは施術後3日後から可能です。

・シャワーは当日から可能、洗顔は12時間以降(翌日)可能です。

・施術後1ヶ月は施術部位に対する強い圧迫、激しいマッサージをしないようにしてください。

下眼瞼脱脂術(目の下のクマ・ふくらみ取り)の料金

当院では脂肪注入をせず、脱脂のみでなるべく目の下のクマが改善するよう工夫をしております。

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