著者:
西日本初、関東唯一ほうれい線・シワ治療専門クリニック
大阪Houreisen美容皮膚科/東京Houreisenスキンクリニック
医療法人新月会代表 笹川新也 ドクター紹介はこちら
皆様、お肌のケア等は万全でしょうか?なぜ美白内服を飲むかご存じでしょうか?
お肌のシミやくすみって紫外線や年齢、ストレスや様々な要因でメラニン色素が増える事でできてしまいます。
当院で処方できる美白内服薬はメラニン生成を抑制したり、お肌の中にある色素を排出したりするお薬です。
例えば、、、シミができにくくなるようにするお薬 今あるくすみやシミを薄くしていくためのサポート
お肌の生まれ変わり(ターンオーバー)促進するお薬になります。
外からのケアだけでなく、身体の中からの透明感のあるお肌を目指すために内服するものになります。
もちろん劇的にすぐ変わるよりも、じわじわと肌の土台を整えていくように継続して内服することが大切になります。
【肝斑・美白・シミ対策に】美白内服の効果とは?
年齢とともに気になってくる肝斑やシミ。
当院、大阪Houreisen美容皮膚科/東京Houreisenスキンクリニックでは、外用薬やお施術に加え、内服薬による治療も提案しております。
本日は、当院で取り扱いのある美白・抗酸化・抗炎症に効果があるとされる5つの代表的な内服薬
「トラネキサム酸・ユベラ・シナール・ハイチオール・タチオン」について詳しくご紹介します。
トラネキサム酸とは?
肝斑改善・炎症抑制
トラネキサム酸は、肝斑治療において最もスタンダードな内服薬です。
メラニン生成を促す「プラスミン」の働きを抑え、メラノサイトの活性化を防ぎます。
- 肝斑の改善効果
- 赤み・かゆみなどの炎症を抑える
- お肌のくすみや透明感のUP
- ニキビ跡やレーザー後の色素沈着の改善
副作用: まれに胃の不快感や食欲不振、血栓リスク(長期服用・高リスクの場合)
こんな方におすすめ: 肝斑が気になる方、しみ予防をしたい方
ユベラ(ビタミンE製剤)とは?
【主な効果】血行促進・抗酸化作用
ユベラはビタミンEを主成分とするお薬で、活性酸素を抑える抗酸化作用がありメラニンの生成の抑制や色素沈着の改善に役立ちます。
血流を改善し、肌のターンオーバーを促進します。
- 肌のくすみ改善
- シミ そばかすの予防
- 抗酸化作用による老化予防
- 乾燥肌の改善 ハリ感UP
- 冷え性改善
副作用: 少ないが、まれに胃部不快感や吐き気
こんな方におすすめ: 血行不良が気になる方、くすみが気になる方
シナール(ビタミンC+B5製剤)とは?
【主な効果】メラニン生成の抑制・コラーゲン生成促進
シナールはビタミンCを中心とした美白内服薬。美白やニキビ跡、紫外線ダメージの回復にも効果が期待されます。
- メラニンの生成抑制 シミ そばかすの予防と改善 紫外線ダメージや色素沈着のケアに
- コラーゲン生成の促進 → 肌のハリ感UP
- 抗酸化作用
- ニキビやニキビ跡の改善
副作用: まれに胃の不快感
こんな方におすすめ: しみ・そばかすが気になる方、肌全体をトーンアップしたい方
ハイチオール(L-システイン製剤)とは?
【主な効果】ターンオーバー促進・解毒作用
ハイチオールは、L-システインを主成分とするお薬で、美白 肌荒れ メラニン排出 疲労回復をサポートする成分としてと肝機能サポートにも役立ちます。
- 肌の代謝促進 → くすみ改善・ニキビ跡のケア
- 解毒作用 や抗酸化作用→ 肌荒れ予防
- 二日酔い改善効果 肝機能をサポートする作用もあり疲れやだるさを軽減する効果
- お肌の透明感UP
副作用: ごくまれに胃の不快感
こんな方におすすめ: 肌のくすみ・ごわつきが気になる方、生活習慣が不規則な方
タチオン(グルタチオン製剤)とは?
【主な効果】抗酸化・解毒・美白
タチオンは強力な抗酸化成分「グルタチオン」を補う医薬品。美容 美白 肝機能改善等に効果がある美容内服薬
※最強の抗酸化成分※
- 肝機能改善
- メラニンの生成抑制
- デトックス・抗アレルギー効果
副作用: まれに吐き気やアレルギー反応
こんな方におすすめ: 美白にこだわりたい方、全身の疲れやすさが気になる方
美白・肝斑治療における内服薬の選び方
お悩み別 | おすすめ内服薬 |
---|---|
肝斑 | トラネキサム酸 + シナール + ユベラ |
美白 | シナール + ハイチオール + タチオン |
肌荒れ・くすみ | ハイチオール + タチオン |
アンチエイジング | ユベラ + タチオン |
※症状や体質によって適切な組み合わせは異なります。医師による診断のもと処方いたします。
一度宜しければ、ご相談下さいませ。
よくある質問(FAQ)
Q:内服薬はどのくらい飲み続けると効果が出ますか?
A:早ければ1ヶ月ほどで肌の変化を感じる方もいますが、一般的には2〜3ヶ月の継続が推奨されます。ただし、シミ改善やくすみの改善には継続が大切です。
Q:市販薬との違いは?
A:成分量や組み合わせ、品質の管理に差があります。医療機関で処方される薬は、より効果的かつ安全性も高いものになります。
Q:ピルと併用してもいいのかな?
A:相互作用の心配があるので、ピル・処方薬飲んでいる方は事前に申告してくださいませ。
Q:妊娠中授乳中でも内服できるの?
A:一部の内服(トラネキサム酸 タチオン)は妊娠中 授乳中はNGです。医師の指示を必ず守ってください。
一度ご相談くださいませ。
Q:飲み忘れたらどうしたらいいの?
A:気付いた時点で飲んでもOKですが、2回分まとめてはNGです。
まとめ
大阪Houreisen美容皮膚科/東京Houreisenスキンクリニックでは、内服薬による肝斑・美白治療も積極的に取り入れております。
医師によるカウンセリング後、お一人おひとりに合った内服薬をご提案します。
【こんな方におすすめ】
- 肝斑治療を本格的に始めたい方
- 内側から美白・美肌ケアをしたい方
- レーザー施術や注入治療と併用したい方
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肝斑・美白に関するお悩みは、大阪Houreisen美容皮膚科(大阪)・Houreisenスキンクリニック(東京)にお気軽にご相談ください。